解りやすい!飯塚の葬儀のあいさついろは

2017年08月13日

喪主としての見せ場となるあいさつ文を考えておく

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喪主としての一番の見せ場が、お礼の挨拶です。しかし、多くの喪主はやりたがらないのが現実です。そのため、うまく出来ないかもしれないと不安になる必要はなく、皆同じ気持ちということです。通夜の場合は、してもしなくてもどちらでもかまいません。

通夜の式が終わった後に食事の席が設けられますので、そこで個々に会話できれば、お礼も伝えられるからです。しかし、もちろんきちんとしたほうが丁寧であることは間違いありません。また、通夜の進行は地域差があり、通夜ぶるまいがあるのかないのか、参加するのは全員なのか家族だけなのか、地域の慣習によって異なるので、司会者に相談しながら決めていくことが大事です。

文章は葬儀社が例文を用意してくれるので、それをそのまま呼んでも大丈夫です。しかし、ほんの一文だけでも故人に関することを加えることができれば喪主に対しての印象は良くなります。内容は葬儀と通夜同じになっても構いませんので、忙しい中、来てくれたことへの感謝、故人が生前にお世話になったことへの感謝、故人亡き後も、これまでと変わらないお付き合いをお願いする旨だけは確実におさえておきます。

この3点をきちんと抑えた挨拶なら、どんなに短くても合格点です。お葬式では加えて、闘病中に看護してくれた家族への感謝や、葬儀を無事終えるために協力してくれた親族や受付係、スタッフなどへの感謝なども入れておくと、喪主としての株も上がります。

全てでなく、どれかひとつだけでも問題ありません。

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