2017年04月16日
葬儀の挨拶を孫が行うケースも増えています
大切な家族が亡くなって通夜と告別式を行う際に息子や娘が参列者の前で挨拶をするのは普通ですが、最近は葬儀の挨拶を孫が行うケースも増えてきています。大好きな祖父や祖母に感謝の気持ちを伝えることができるため非常に人気が高く、全国各地の葬儀会社でもスタッフが挨拶を促すケースも多くなりました。
もちろん希望しなければわざわざ挨拶をする必要はありませんが、祖父や祖母と最期のお別れになるので、伝えたいことがある場合は是非積極的に挨拶することを考えてください。喪主が参列してくれた方に挨拶するのと違い、故人に対して気持ちを伝えるのがポイントになります。
直接挨拶しなくても手紙を残して棺に入れるなどの方法もありますので、葬儀会社のスタッフに相談しながら最善の方法を選びましょう。もちろん息子や娘が既に他界していて孫が喪主になる場合は、参列してくれた方に対してお礼の挨拶を行うケースもあります。一般葬や家族葬などある程度の形式は決まっていますが、式の内容はある程度故人の遺族たちで自由に決められますので、どんな葬儀にしたいかを家族でよく話し合って決めることが重要です。最近はインターネット上にも葬儀に関する様々な情報が掲載されていますので、暇な時間を利用して参考のために情報をチェックすることをオススメします。葬儀会社に足を運んでスタッフと話をすることも可能なので、仕事が休みの日を利用してスタッフに色々と相談してみてください。